PROFILE
初めまして。
お届けしています。
高温多湿な日本の住空間にも、
自然にとけこみ
『おかえりなさい』
玄関を開けると
おもわず会話をしたくなるような。
優しさも感じられる
天然素材のマットを
約11年前、オヤジが急逝しました。
その頃から、
オレはじゅうたん屋になる!
といいながらも、
ズルズルと時間ばかりが過ぎてしまいました。
コロナ禍の影響もあり、
20年働いた会社を退社し、
今日にいたります。
僕が思春期の頃でしたが、
麻マットは、バスマットとして
旅館やホテルなどの施設へ
たくさん納品したと聞いた記憶があります。
もしかすると、皆さんも
どこかで目にしているかもしれません。
しかし、時代の変化とともに、
海外製の安いマットにおされ
大変厳しい時代を過ごしました。
いつしか、
絨毯屋の息子であることに
誇りを持てず、
否定してしまう自分がいました。
が、
麻の絨毯の良さをしることになる
きっかけがありました。
学生の頃に、
一人暮らしをしており、
絨毯を送ってもらうのも
面倒だしということで、
ホームセンターで、
安い絨毯を購入して
敷いていました。
始めの頃は、
真新しさで特に問題は
なかったのですが、
時間とともに、
どんどんと
汚れが目立つようになり、
薄くなってきているのが、
目立つようになってきました。
さすがに、
もう交換しようという事で
次は実家から送ってもらい
使いましたが、
まず気付いたのは、
厚さが全く違い、
かなりしっかりしている事でした。
使っていても、へたる様子も全くなく
汚れも目立たずで、とても関心したという
記憶があります。
でも、
絨毯屋への
自分の気持ち
に気付いたのは、
オヤジが亡くなってからでした。。。
麻の絨毯が、
これまで
長く評価されてきた理由は、
『踏みごごち』です。
ガサガサして硬そう!
というイメージを、いい意味で裏切る
サラっとした適度な硬さが、
とても気持ちがいいと評価されてきました。
実際、一度購入された方からの
リピートが多いです。
そんな麻の絨毯をもっと沢山の人に、
喜んでもらいたい
どこにもない価値を届けたいと考えた時に
いままでにない絨毯の価値を
お届けしたいと企画準備をしております。
最後は地球に還っていく。
そして、何よりも
自然素材がもたらす、心地いい住空間で
ステキな時間にしてもらいたい
と思っております。